紙が存在しなかった太古の昔、人類は木や土に文字を書いて情報を伝えていました。そして印刷技術が誕生する20世紀後半までには数千年もの年月がかかりました。対するデジタルはここ数十年の話です。

　ある大学で同じ情報を「紙」と「メール」で伝える実験をしたところ、認識度・理解度ともに「紙」のほうが圧倒的に高いという結果になったそうです。

　広告を見てすぐ反応をする人は全体の約５％とごく少数です。約７割を占める大多数の潜在客は、強烈なインパクトやベネフィットがない限りすぐに購買行動はおこしません。高額商品ならなおさらです。

　広告は商品を売るためのツールですが、同時に潜在客にしっかりとお店を覚えておいてもらえるようにすることが大切です。

　広告には新聞折込のほか、ポスティング、FAX、雑誌掲載などいろいろな種類があります。その中でも費用対効果で一番おすすめしたいのはタウン誌です。

　タウン誌の広告は少予算で出せますので、潜在客向けに定期的に広告を出すことができます。また地域イベントなど多くの情報が掲載されているため、広告だけのチラシより保存性が高く長期の反応が見込めます。

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いすみライフです！